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環境保全活動「あそびーち石狩清掃活動」を実施しました。

2025年5月17日(土)、生活協同組合コープさっぽろさん主催の「Hokkaido海のクリーンアップ大作戦」が開催され、私たちクリエイティブ・コンサルタントからは、社員と社員のご家族合わせて17名が参加。他にも多くの企業や地元の方々が参加し、総勢2,500名で清掃活動に取り組みました。

 

 

砂浜にはペットボトル、お菓子の袋、たばこの吸い殻など、様々なゴミが散乱していました。

また、海から流れ着いたと思われる大きなゴム製の浮き、バーベキューコンロもあって、大変驚きました。

 

 

会場には「マイクロプラスチックを探す」ブースや「おもしろゴミコンテスト」といったイベントがあり、大人から子どもまで楽しみながら、海のゴミの実状を知ることができました。

目に見えるゴミを拾い終えた後、砂浜を掘ってみると更にゴミが見つかり、深刻な状況だと感じました。

 

 

ゴミを拾い集めた後は参加者みんなで分別を行いました。小さいゴミの分別が特に大変で、普段のゴミの捨て方についても考えさせられました。

 

 

今回はイベント主催者にインタビューし、お話を伺うことができました。

『地域社会や環境の問題は一人で取り組むにはハードルが高いが、今回のようなイベントによってハードルが下がり、より多くの方に知ってもらう、考えてもらうきっかけになればと思う。』『多くの企業様にお力添えいただき、地域貢献活動ができることがうれしく、参加いただいた皆様にはイベントを楽しんでいただき、清々しい気持ちでご帰宅いただければと思う。』

主催者の思いを伺ったことで、普段の生活を振り返るとともに、より多くの方に知っていただく工夫やパートナーシップの重要性を感じることができました。

 

 

清掃活動後は、おいしい焼肉をいただきながら、イベント中に起こったことや拾ったゴミのことなどについて会話し、楽しく、有意義な1日を過ごすことができました。

 

■参加者(クリエイティブ・コンサルト社員)の声

 

  • 「マイクロプラスチックを探してみよう」というブースで、砂をザルでふるいにかけて、細かいプラスチック片が、どれだけ砂に混ざっているのかを見せていただき、大変わかりやすく、視覚的ショックをうけました。ゴミをださないように、より一層気をつけたいと思いました。
  • 主催者の方たちの「参加してくれたボランティアの人たちに楽しんでもらおう」という思いがヒシヒシと伝わってきました。(ゴミのコンテストやマイクロプラスチックのブースの新設等)。参加者側の立場としてその思いをストレートに受け取って、より楽しみながら地域貢献活動をすることができました。
  • たくさんの企業、人が参加されていました。それだけ環境問題に対する意識を持つ人が増えているのだと思います。私自身、このような環境問題の改善に向けた取り組みに参加していること、地域貢献に携われていることを誇りに思いましたし、来年以降も継続して当イベントに参加したいと改めて思いました。

 

■参加者(クリエイティブ・コンサルト社員のお子さん[小学生])の声

 

  • 清掃活動をやって、清々しい気持ちになった。大きなゴミを見つけて「誰が捨てたんだろう、きちんと自分の家に持ち帰ってほしい」と思った。自分も外で出たゴミは家にきちんと持ち帰ろうと思った。
  • おもしろゴミのコンテストが面白かった。危険なので、ゴミは海に捨てないようにしようと思った。
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