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環境保全活動「銭函海水浴場ビーチクリーン」を開催しました。

今年も銭函海水浴場で「ビーチクリーン」を実施しました。
曇り空ではありましたが、涼しくてビーチクリーン日和となりました。

 

今年は「未来s(みらいず)」さんと協力しての開催で、私たちクリエイティブ・コンサルタントだけでなく、他企業や地元の方々と一緒に清掃活動に取り組みました。

 

 

 

ビーチにはタバコの吸い殻、花火、焚き火の跡や放置された炭、マスク、ペットボトル、空き缶、ビニール袋などが散乱していました。
外国語がプリントされたプラスチック製品も見つかりました。

 

 

 

私たちの活動は今年で3年目となりますが、例年に比べるとゴミの量は少ないように感じました。
これについて地元の方にお話を伺ったところ「様々な企業や団体が海の清掃活動をしている」そして「地元の方々が日々ゴミ拾いをしている」とのことから、地域の方々の継続的な取り組みがゴミの量を抑えることにつながっているのだと思いました。
一方で「それでもゴミを目にしない日はない」「特に休日や祝日の後はゴミの量が多い」とのことから、地元の方の努力やビーチクリーンのような活動がなかったらと思うと・・・。とても考えさせられました。

 

捨てられてしまったゴミを回収することはもちろん、ゴミを出さない工夫や適切に処分することの重要性を改めて感じました。

 

◆◆
ビーチクリーンで海をキレイにした後はAir-Gさん主催の「THE beach DAY in zenibako」に参加させていただきました。

 

毎年お世話になっているZENIBAKO BASEさん。
今回もおいしい昼食をありがとうございました!
https://zenibakobase.owst.jp/

 

 

 

「THE beach DAY in zenibako」では、シーグラスを使ったアクセサリ作りでアップサイクルについて学んだり、SUPやカヌーの体験を通してキレイになった海を満喫したり。
楽しみながら海の実状を体感することができて、充実した1日となりました。

 

 

■活動の結果

 

 

■参加者(クリエイティブ・コンサルタント社員)の声

 

  • ビーチクリーンの冒頭の挨拶で、このままだと2050年には海の魚の重量をプラごみの重量が上回ってしまうというお話を伺い、実際に海辺で小さくなったプラごみを目撃して危機感を抱きました。
  • 未来sさんと協力したことで、他社の方や地元の方々と一緒にビーチクリーンを行う機会に恵まれ、SDGsを推進する仲間が増えたように感じました。個人で取り組むことも大事ですが、周りに広めるなど、発信していくことも重要だと感じました。
  • ビーチクリーンのような活動に参加した直後は社会課題や環境問題への関心が高まりますが、継続すること、周りの人にも関心を持ち続けてもらうことが大切だと、改めて感じました。
 

■参加者(クリエイティブ・コンサルタント社員のお子さん[小学生])の声

 

  • ゴミをきちんと捨てない人がいるから海にゴミが流れてしまって、拾っても拾ってもゴミがなくならないと思いました。みんながゴミを決められたところに捨てることが大事だし、私もきちんとゴミを捨てようと思いました。
  • 海のゴミ問題は1人では解決できない。でも、みんなとなら楽しく活動を続けられると思いました。
  • 楽しみながらゴミを拾えてよかったです。楽しいと集中力が続いて、ゴミ拾いもはかどると思いました。ビーチクリーンを企画してくれてありがとうございました。とても楽しい1日でした。
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